みわちん、ぶちキレる

台湾から私が帰国するのを待ってたかのように１０月１２日の早朝に、家族みんなに見守られ父が他界しました。（享年７８歳）

父親の冥福を祈ってくださる暖かいメッセージや、心のこもったメールをたくさん頂戴し、
本当にありがとうございます。

お一人お一人にお返事を返せず、この場でお礼を申し上させていただきます。

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ファッション×カウンセラー
ココロと装いの調律師
渡瀬美和（みわちん）です。

 

「葬儀は家族葬・近親者でして欲しい。」父親の遺言。

葬儀の準備の際、お寺さんに家族葬での旨を伝えると、
「家族葬は犯罪者がするもの！家族葬なんかアカン！」

父を亡くし心が寂しい時に遺族の心情を思い計る事のない発言をする坊主。

でも、これから葬儀でお世話にならないといけないし、
田舎で今後も生活する母親の事を思い、怒りを飲み込んだ。

告別式を終えた翌日の朝、

ご近所の方々、親戚が揃い、お坊さんに来てもらって読経。

その後、、
そのクソ坊主が（もうクソと呼ぶ！）、
「家族葬とは、罪人がするもの。」と、みんなの前でまた話しだした。

もう、私、、我慢出来なくて、
怒りで身体が震えて、
ブチ切れた！

「今、この場で話しする事ですか！」

あとはもう、何を言うたか覚えてない、、

悔しくて、
悲しくて
父親の事をバカにされた気がして
大声で叫んだ。

以前の私なら、絶対に言わなかっただろう。

その場の空気が悪くなったら
せっかく来てくれてる人の気分を害したら、、と思い、
怒りを飲み込んだだろう。

その場の雰囲気がどうなろうが、
どーでもいい。
関係ない！

感情的に自分の気持ちをぶちまけてから、父親の部屋に閉じこもった。

涙が溢れて来て、止まらなかった、、。

しばらくして、
クソ坊主が帰ってから、
家族葬の事を色々調べたり、
ご住職をされてる友人の旦那さんに教えてもらったりしたんだけど、

家族葬は、犯罪者がするものじゃ決してない！！

って教えてもらった。

当たり前やん。

家族葬が増えて来てる時代、ほなみんな罪人なんか？

そのクソ坊主は、自身の金儲けの為なのか、
田舎の年寄り達に、家族葬が悪い事だと教え、その考えを刷り込んでる。

年寄りは、ネットで調べたりしないし
坊主が言う事を素直に信じる。

葬儀の選択肢もたくさんあるのに、それを選べないように仕向けてる坊主。

初七日の時に、クソ坊主に会った際に
どんなつもりでその事を伝えてるのか、問うてみたいと思ってる。