父が人生最期に母にプレゼントしたもの

父の葬儀の後、母と色々と話しする中で
父が母に最高のプレゼントを渡してた事に気づいた。

ファッションから
あなたの心を解放し
あなただけの魅力を最大限に発揮させるプロ

人生をオモシロク激変させる
ファッション×カウンセラー
ココロと装いの調律師
渡瀬美和(みわちん)です。


母は、生まれてから75年

ずっと今の田舎で育った。

一人暮らしをした事もなく、
生まれてこの方、ずっと村にいる。

やりたかった「美容師になる夢」も
おじいちゃんに反対され、高校にも進学させてもらえず、
家業の農業を継ぐ事になった。

父は、元々その村の人間じゃなく、母とお見合いで知り合い、
婿養子として、その村に入った。

村の世界、
村のしきたり等々が、
当たり前で身に染み付いてて長年過ごして来た母

そんな母に父は闘病中に、
墓じまいをする事
ご仏壇を処分する事を伝えてた。

葬儀を家族葬にする事も、全て母の今後の事を考えての事。

今年の2月に足の手術をするも、障害が残り歩く事もやっとになった母の身体を思っての事。

そんな母に

縛られる事なく、自由に生きたらいい。
自由に生きろ!
視野を広く持ち、色んな世界を見ろ!

それを父は伝えたかったんだと思う。

いろんな『しがらみ』から、母を解き放ってあげたかったんだ。


そんな父の想いに気づき、
諸々の事を手放して、
自由に生きる事を決めた母。

75歳を過ぎてから、新たな世界へ飛び出そうとしてる。

そんな2人の関係がとても眩しく、
素敵な夫婦だったんだなぁって、娘ながら思う。

いつも、まぁまぁケンカしてたけどね(笑)

そして、

お前に、世話になったなぁ〜。ありがとうやで。

普段あまり感情を表現しない父が最期に母に送った言葉。

それを、胸に抱き、新たな世界へと母は向かう。

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